引越しについて

広報協力委員
粟津芳明
元・関工不動産管理(株)在籍
皆様、お元気ですか。わたくしは今年の3月に、大分県大分市に引っ越しいたしました。某信託銀行に入社いたしまして、第2・第3の職場を経験し38年にわたるサラリーマン生活に区切りをつけ、此処大分にやってきました。引越し後、2週間ほどで、妻の甲斐がいしい働きの結果、何とか引越しの荷物が片付き、通常の生活ができるようになりました。
引越しを振り返ってみると、インターネットの「引越し業者」を検索することから始まりました。約10年ぶりの引越しだったのですが、今は便利なツールがパソコンに詰まっています。「引越し業者、見積もり」をインターネットで牽きますと、「引越し見積もりを一括請求」ほか、いくつものサイトの項目が表示されます。そのうち1つを選んでみますと、6社の業者から連絡がきました。実は職業柄、知り合いの業者があり見積もりをしてもらったのですが、予算より10万円ほどオーバーしていましたので、パソコンの活用に至ったのです。上位大手業者の対応は一番早かったですが、費用見積もりの結果、「H引越しセンター」が、色々条件はありましたが、頑張って安い価格を提供してくれましたので、そこに決めました。当初の予算の半分で済みました。その会社の人もびっくりでした。
私たちも、自分ながらに驚きました。成せばなる、何事も。努力してみるものですね。
6回引越しを経験していまして、いろんな業者に依頼をしていろいろと問題になったことがありまして、心配はしたのですが、今回の作業内容は今までの引越しに比べても、すごくテキパキとしていて、大満足でした。
さて、なぜ大分に転居したかといいますと、此処には食べ物と温泉があり、友達がいました。食べ物に関しては、東京は日本全国の食が集まっていて、なんでもありますので、東京のほうが豊かなのは間違いがありません。ただ大分の現住居から5分以内で歩いて行けるスーパーが3軒あり、コンビニも2軒あります。病院も徒歩10分以内に、設備の整った県立病院等があります。
温泉は、住んでいるマンションの別棟に共同温泉があり、毎日入湯しています。温泉は、大まかに11種類あります。大分県は、ラジウム温泉以外はすべての種類の温泉があり、日本一の温泉県です。種類ごとに効用が違います。
マンションの温泉はアルカリ系単純泉です。肌に優しい、俗に美人湯とも言われています。ほんの少し茶褐色がかかる無色透明に近い温泉です。
友達は、20年来の付き合いです。気持ちのいい関係です。
うらやましいとお思いでしょう、是非大分にお立ち寄りください。歓迎いたします。