文京区の図書館

小石川図書館本駒込図書館水道端図書館湯島図書館大塚公園みどりの図書館
真砂中央図書館本郷図書館目白台図書館天神図書館千石図書館サービスの紹介

小石川図書館
本郷4-8-15
TEL (3815) 6801

昭和51年1月開館
・地下鉄三田線「春日」徒歩7分
・地下鉄大江戸線「本郷三丁目」徒歩7分
・地下鉄丸ノ内線「本郷三丁目」徒歩7分
・都バス「真砂坂上亅徒歩2分

真砂(まさご)の名は、泉鏡花の名作「婦系図」の主人公、早瀬主税の恩師酒井一実が「真砂町の先生」と呼ばれることで知られていますが、その町名は現在の住居表示でなくなり、今では僅かにバス停の真砂坂上と、この図書館名として残るだけとなっています。
昭和63年に文京区立図書館の中心館として位置づけられ、管理部門が集中されるとともに企画部門が設けられた。また、小石川図書館で所蔵していた障害者用テープも移され、郵送貸出しなど障害者サービスのセンターとしての役割も担っています。更に、平成11年4月には真砂図書館を中央館として位置付け、翌12年4月には地域資料室を小石川より移設しオープンするなど、機能の充実に努めています。
平成15年4月には名称を真砂中央図書館と改めました。

・地階……視聴覚ホール
・1階……蝿!童図書、児童閲覧席、一般図書、YAコーナー、中学生閲覧席、受付、案内コーナー
・2階……一般図書、視聴覚資料、試聴席、地域資料コーナ−、レファレンスカウンター、インターネット利用端末、拡大読書器
・3階……障害者資料室、閉架式共同倉庫、閲覧席、パソコン専用席
・4階……事務室

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第3月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約202,000冊
座席数:184席(視聴覚ホールを含む)
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

本駒込図書館
本駒込4-35-15
TEL(3828)4117

昭和49年5月開館
・JR「駒込丿又は「田端」徒歩15分
・地下鉄南北線「駒込j徒歩15分
・都バス「本駒込四丁目jバス停前
・B一ぐる「本駒込三丁目」徒歩2分

昭和49年5月30日神明町都電車庫跡地を利用して設立された、都営本駒込四丁目アパート(13階建)、勤労福祉会館、幼稚園との複合施設で、図書館は2階部分を占有しています。ワンフロアであるため利用しやすく、資料の貸出し、児童サービスを基本に、地域の住民生活に密着したサービスを行っています。

・新聞・雑誌コーナー
・こどもの広場
・YAコーナー
・一般図書コーナー
・ブラウジングコーナー
・視聴覚コーナー
・集会室、閲覧席
・レファレンスカウンター
・インターネット利用端末

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第3月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約135,000冊
座席数:191席(集会室を含む)
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

水道端図書館
水道2-16-14
TEL (3945) 1621

昭和53年4月開館
・地下鉄有楽町線「江戸川橋」徒歩8分
・都バス「東五軒町」徒歩5分
・B一ぐる「水道二丁目」徒歩2分

昔、神田上水路であった巻石通り沿いに、昭和53年に設立された。開館当初から23区内初めてのコンピュータ方式を導入し、全国的にも注目された。その後、文京区立図書館オンライン計画のホスト館としての役割を長い間担ってきたが、現在は、真砂中央図書館に移行しています。
読書会等の行事も行われ、洋書絵本・写真集などが比較的充実しています。

・地階……閉架式共同倉庫
・1階……児童図書、雑誌、一般図書、新聞、案内コーナーYAコーナー
・2階……一般図書、視聴覚資料、レファレンスカウンター、インターネット利用端末、拡大読書器
・3階……閲覧室
・4階……視聴覚ホール、事務室

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第3月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約197,000冊
座席数:164席(集会室を含む)
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

湯島図書館
本郷3-10-18
TEL(3814)9242

昭和55年4月開館
・地下鉄丸ノ内線「本郷三丁目」徒歩10分「御茶ノ水」徒歩10分
・地下鉄大江戸線「本郷三丁目」徒歩10分
・都バス「本郷二丁目」徒歩8分

文京区の図書館としては初めての複合施設として設置された(湯島総合センター)。
開設当時は、真砂図書館の分館であったが、昭和63年4月の組織改正により現在の名称に改称しました。
場所柄、ビジネス関係者が多いことから、書架内に「ビジネス支援コーナー」を・設けるとともに、経営情報サービスDBを導入し利便性の向上を図っています。
また、季節や催事などに関連した特集展示を企画するなど、情報発信にも力を入れています。

〔湯島総合センター4階〕
・一般図書、児童図書、YAコーナー、新聞・雑誌、視聴覚資料、インターネツト利用端末
・えほんのへや
・事務室

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第3月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約77,000冊
座席数:22席
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

大塚公園みどりの図書館
大塚4-49-2
TEL(3945)0734

平成3年4月開館
・地下鉄丸ノ内線「新大塚」徒歩3分
・都バス「大塚四丁目」徒歩2分

大塚公園の中に位置し、建物は、文京区姉妹都市であるカイザースラウテルン市のあるドイツの山小屋風の造りです。瓦屋根と木造風の白壁が公園の木々に溶け込んでいて、公園のベンチでも読書ができるように配慮されています。なお、2階は公園集会所となっています。

・一般図書、児童図書、新聞・雑誌、視聴覚資料、インターネット利用端末(2階は公園集会所)

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第3月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約24,000冊
座席数:10席
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

真砂中央図書館
本郷4-8-15
TEL (3815) 6801

昭和51年1月開館
・地下鉄三田線「春日」徒歩7分
・地下鉄大江戸線「本郷三丁目」徒歩7分
・地下鉄丸ノ内線「本郷三丁目」徒歩7分
・都バス「真砂坂上亅徒歩2分

真砂(まさご)の名は、泉鏡花の名作「婦系図」の主人公、早瀬主税の恩師酒井一実が「真砂町の先生」と呼ばれることで知られていますが、その町名は現在の住居表示でなくなり、今では僅かにバス停の真砂坂上と、この図書館名として残るだけとなっています。
昭和63年に文京区立図書館の中心館として位置づけられ、管理部門が集中されるとともに企画部門が設けられました。また、小石川図書館で所蔵していた障害者用テープも移され、郵送貸出しなど障害者サービスのセンターとしての役割も担っています。更に、平成11年4月には真砂図書館を中央館として位置付け、翌12年4月には地域資料室を小石川より移設しオープンするなど、機能も充実しています。
平成15年4月には名称を真砂中央図書館と改めました。

・地階……視聴覚ホール
・1階……児童図書、児童閲覧席、一般図書、YAコーナー、中学生閲覧席、受付、案内コーナー
・2階……一般図書、視聴覚資料、試聴席、地域資料コーナ−、レファレンスカウンター、インターネット利用端末、拡大読書器
・3階……障害者資料室、閉架式共同倉庫、閲覧席、パソコン専用席
・4階……事務室

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第4月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約202,000冊
座席数:195席
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

本郷図書館
千駄木3-2-6
TEL (3828) 2070

昭和25年10月開館
昭和37年9月・平成18年4月移転
・地下鉄千代田線「千駄木」徒歩4分
・都バス「千駄木一丁目」徒歩3分
・B一ぐる「特養ホーム千駄木の郷」徒歩2分

文京区が本郷区と小石川区に分かれていた頃、1910年(明治43年)に東京市立本郷簡易図書館として設置されたのが、本郷図書館の始まりです。(場所は現在の区立第六中学校の位置。)第二次世界大戦後の昭和25年10月、管理運営が区に移管となり、文京区立本郷図書館として再発足しましました。
昭和37年9月には、近代文学を代表する文豪森鴎外が後半生住んだ「観潮楼」跡地(現・千駄木1-23-4)に、「鴎外記念室亅を併設し、文京区立鴎外記念本郷図書館として開館しましました。
設計は谷口吉郎によるものでした。文京区の地域図書館という性格と、森鴎外を顕彰する記念施設という二面をもった併設館として、44年間、区民や研究者に親しまれてきました。
平成18年4月「鴎外記念本郷図書館」は鷸外記念室と分離して、本郷図書館として現在地に移転しました。現在の敷地は「元根津」と呼ばれ、根津神社の旧地として江戸時代の切絵図にも登場しています。図書館の入った建物は、「汐見地域センター」として交流館などが併設された。
近代日本文学の収集に重点を置き、地下1階には「鴎外コーナー」を設けています。鴎外の著作をはじめ、森茉莉や小堀杏奴などの著作、鴎外に関する評論などを収集。「サンタンガーデン」には毎年6月下旬から7月上旬にかけて鴎外ゆかりの沙羅の花が咲きます。

・地階……一般図書、森鴎外関係書コーナー、参考図書、閲覧席、YAコーナー、集密書庫、レフアレンスカウンター、拡大読書器、インターネット利用端末
・1階……新聞・雑誌、地域資料、一般図書、視聴覚資料、試聴台、児童図書、事務室
・2階……会議室

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第4月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約118,000冊
座席数:82席
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

目白台図書館
関口3-17-9
TEL(3943)5641

昭和58年6月開館
・地下鉄有楽町線「護国寺」徒歩7分
・都バス「目白台三丁目」徒歩2分・「音羽二丁目」徒歩7分
・B−ぐる「目白台―丁目」徒歩3分

明るいレンガ造りの館内は、書架、カウンター、床にいたるまで、木の素材を生かして暖かく落ちついた雰囲気です。
入口から館内まで点字ブロックを敷き、対面朗読室を設けるなど、障害者サービスの充実しています。

・地階……書庫、事務室
・1階……一般図書、視聴覚資料、新聞・雑誌、インターネット利用端末、拡大読書器
・2階……一般図書、児童図書、対面朗読室、授乳室、多用室、YAコーナー

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第4月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約129,000冊
座席数:44席
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

天神図書館
湯島3-20-7
エミナンス湯島1階
TEL(3837)1003

平成7年10月開館
・地下鉄千代田線「湯島」徒歩8分
・都バス「湯島三丁目」徒歩8分・「湯島四丁目」徒歩8分

文京区の図書館では、初めてのケースとして、平成7年10月に民間マンションの一室を借上げた施設です。
ビジネス街に近いこともあり、ビジネス書、実用書等を中心に取りそろえています。

〔民間マンション(エミナンス湯島)1階部分の一部〕

・一般図書、児童図書、新聞・雑誌、視聴覚資料、インターネット利用端末

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第4月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約29,000冊
座席数:18席
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

千石図書館
千石1-25-3
TEL(3946)7748

昭和51年7月開館
平成5年12月改築
・地下鉄三田線「千石」徒歩3分
・都バス「千石一丁目」徒歩1分
・B−ぐる「千石駅」徒歩2分

昭和51年7月に小石川図書館の分館として開館。
既存の和風住宅そのままの親しみやすい図書館でしたが、昭和63年4月千石図書館として独立。その後、老朽化と地域図書館として充実させるため改築し、平成5年12月に新館を開館しました。
区内図書館で初めてビデオテープの貸出しを開始、平成19年5月にはDVDの貸出しを開始。
前庭には分館開館時に植栽された藤の木が茂り千石図書館のシンボルツリーとなっています。
平成21年10月に前庭の改修工事があり、正門脇歩道が利用者の足にやさしい。芝生面は小さくなりましたが、季節の草花が訪れる人の心を癒します。
館内のからくり時計は平成5年の開館時から子どもの夢を刻んできました。

・地階……一般図書、視聴覚資料、YAコーナー、ブラウジングコーナー、新聞、雑誌
・1階……凭!童図書、一般図書.インターネツト利用端末
・2階……おはなしのへや、事務室(アカデミー千石)

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後8時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第4月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約143,000冊
座席数:12席
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

根津図書館
根津2-20-7
TEL (3824) 2608

昭和62年12月開館
平成14年4月移転
・地下鉄千代田線「根津」徒歩3分
・都バス「根津神社入口」徒歩1分

昭和62年に区立根津小学校改築に併せて、根津総合センターの一角に「図書コーナー」として設置されました。
平成14年4月に不忍通ふれあい館2階に移転し根津図書室と名称をかえました。
〔不忍通ふれあい館2階〕

・一般図書、児童図書、新聞・雑誌、視聴覚資料、インターネット利用端末

開館時間:平日・土曜日=午前9時〜午後9時/日曜日・祝日=午前9時〜午後7時
休館日:第3月曜日・年末年始及び特別整理期間
蔵書数:約24,800冊
座席数:14席
※定期休館日と祝日が重なった場合は開館し、翌日が休館日になります。

文京区立図書館のサービス
個人貸出
資料の貸出しは、住民の生涯学習などに直接の援助を行う地域の公共図書館としての基本的なサービスです。貸出しを受けるためには、住所を確認できる証明書類(保険証・運転免許証・学生証など)を提示して登録することが必要です。手続が済むとその場で「図書館利用カード」を発行する。

団体貸出
教育施設や福祉施設などの団体に対しては、図書・雑誌合わせて100冊以内、通常の15日間よりも長い1か月以内の貸出期間を単位としたサービスを行っています。

予約・リクエストサービス
希望の資料が貸出中や区立図書館に所蔵していない場合には、予約やリクエストにより対応しています。所蔵していない資料については、購入または都立図書館をはじめ、他の公立図書館との相互協力により、取
り寄せて提供するサービスも行っています。

レファレンスサービス
利用者から寄せられる様々な質問や相談に対しては、専門のカウンターやコーナーを設けて資料や情報の提供や紹介を行っています。レファレンスサービスは図書館の専門的な機能であり、経験豊かな図書館員が対応しており、インターネットの活用や他の図書館等との連携を図るなど、サービスの充実・高度化に努めています。

館内閲覧
図書館内では、所蔵資料の閲覧をすることができるが、その便宜のために閲覧席を設けています。

地域資料
真砂中央図書館を中心に、地域文化を育み地域住民の豊かな日常生活を支える多様で広範な資料群「地域資料」を収集し提供しています。区で発行する資料のほか、文京区の今と昔を知るための資料がある。真砂中央図書館では、江戸時代から現代までの各時代の地図を所蔵しています。

児童行事
おはなし会・絵本のじかん、ブックトーク、子ども会、映画会等を実施し、各種児童行事の充実に努めている。さらに、大人向けには講演会や講座の開催、及びボランティアの養成を行っています。

イ 子ども読書活動推進計画
図書館では、平成23年3月に「文京区子ども読書活動推進計画」を策定し、お話し会・絵本の時間、学校・幼稚園等への出張お話し会、児童書の紹介、子ども映画会等の各種行事を通して、児童の読書意欲
を喚起し、児童期の読書習慣が身につくよう努めています。また、区立小・中学校の学校図書館の運営や整備の支援を行っています。

ウ ブックスタート
平成14年度より、絵本を介して乳幼児期から親子のふれ合いを深めることにより、親子の健全な関わりを育むため、4か月健診時にブックスタートパック(絵本、リストなど)を配付し、図書館員が読み聞かせの方法を紹介する「ブックスタート事業」を実施しています。

エ 図書館デビューとしょかんとなかよし
読書活動の推進と図書館の利用推進のために、平成24年度から1歳6か月の幼児を対象に、図書館バッグや冊子「えほんがすき」などを配付し、「図書館デビューとしょかんとなかよし」の行事を実施している。

オ 学校図書館への人的支援
「文京区子ども読書活動推進計画」に基づき、区立小学校・中学校の図書館の活性化を支援するために、小学校9校、中学校6校に司書を派遣しています。

視聴覚サービス
CD、DVD、ビデオテープ、カセットテープ、レコードなどの視聴覚資料の収集・提供の充実を図っています。
特にレコードは、約2万点を小石川図書館で所蔵しており、都内でも屈指のコレクションとなっています。ビデオテープは千石図書館、DVDは千石図書館、真砂中央図書館、小石川図書館で所蔵し提供しています。また、根津図書室、大塚公園みどりの図書室、天神図書室を除いた図書館には、音楽資料の試聴設備があり、聴きたいCD等を試聴することができます。

障害者サービス
心身に障害等のある利用者が、可能な限り一般の利用者と同様に、図書館利用ができるようなサービスを目指し、通常の貸出期間をlか月にしています。図書館利用登録の他に、障害者サービスの登録が必要で、障害の状態により受けられるサービスが異なります。

ア 障害者サービス登録での貸出案内
種類:障害者音訳・点訳資料(カセットテープ・CD・DAISY)
内容:1人,30点
貸出方法:コンピュータ方式
貸出期間:1か月間

イ 音訳資料の作成
図書館に所蔵している資料の音訳を行い、資料提供しています。

ウ 宅配サービス
区内在住で、図書館に来館することが著しく困難で、ご家族等の代理人がいない方に、自宅まで資料を届けています。

エ 郵送サービス
区内在住、在勤、在学の方で、「視覚による障害」により障害者手帳をお持ちの方に対し、「音訳図書」「音訳雑誌」「点訳図書」を郵送しています。

オ 拡大読書器
視力の弱い利用者には、拡大読書器を設置しています。(真砂中央、本郷、水道端、目白台)

カ その他
大型活字本、音声読み上げ読書器の設置、対面朗読等を実施しています。

本のリサイクル
除籍処分または、寄贈を受けたが図書館に受け入れなかった図書や雑誌を学校等公共施設及び地域住民に提供し、有効活用を図っています。

コピーサービス
利用者の便宜を図るために、図書館の資料に限り、著作権の範囲内でコピーサービスを行っています。(1枚10円)。真砂中央図書館、千石図書館では、カラーコピー機を設置しています。(1枚50円)。

相互協力車の運行
各図書館がお互いに連携を保ち、協力していくことは、利用者の拡大及びサービスの向上を図る意味においても、図書館の重要な役割となっています。一人でも多くの利用者に対して、資料等を積極的に提供するため、区内の図書館を巡回する相互協力車を午前、午後とも各2便ずつ運行させています。
また、現在、都立を含め都内区市町村の相互貸借が行われているが、特に第2ブロック(文京、台東、北、荒川の各区)では専用の相互協力車の運行を実施しています。

図書館行事
地域住民の文化的生活を豊かにするため、教養と娯楽、及び読書の普及も兼ねた講演会や映画会、コシサートなど多種多様な事業を展開しています。

図書館行事
地域住民の文化的生活を豊かにするため、教養と娯楽、及び読書の普及も兼ねた講演会や映画会、コシサートなど多種多様な事業を展開しています。

ライブラリーパートナー制度
区立図書館では、より身近で親しまれる図書館づくりを推進するため、図書館ボランティア(ライブラリーパートナー)制度を実施し、多くのライブラリーパートナーが、児童行事や図書の修理・整理、布の絵本の制作、資料の点訳、映画会などの活動に参加しています。

区内大学との連携
公共図書館では提供できない高度な学術書や専門書を希望される利用者には、東洋大学附属図書館白山図書館、文京学院大学・短期大学本郷図書館、お茶の水女子大学附属図書館、跡見学園女子大学茗荷谷図書館、日本女子大学図書館(目白キャンパス)の協力により、大学図書館が区民開放を行っています。

電算
ア 電算オンラインシステム
図書館利用システムの電算化については、平成3年4月までに全館オンラインシステムを完了しましました。貸出し・返却、予約等の業務が迅速に行われると同時に、オンライン端末により全館の資料を検索することが可能になりました。また、平成16年5月からは、図書館システムを更新し、インターネットを通じて区立図書館所蔵資料の検索や予約などができるようになりました。これにより、自宅のパソコンや携帯電話から所蔵資料を
予約し、指定する図書館に取り寄せて貸出しを受けることが可能になりました。
平成23年1月にはシステムを更新し、今までの機能に加え、子ども用、英語用の検索画面やジャンル・同義語検索、貸出資料の期間延長手続き、予約情報の変更手続きなどOPAC機能を拡充し、利用者サービスの向上と業務の効率化を図りました。

イ 図書館ホームページ
平成16年5月に図書館独自のホームページを開設して以来、蔵書検索や予約・リクエストサービスを提供してきた。平成24年3月には新たにYAページ、子ども読書の部屋、文京ぶらりマップのページを追加して、図書館からの情報発信を行っています。また、地域資料のデジタル化を行い「文の京デジタル文庫」を公開しています。

ウ インターネット端末利用サービス
図書館資料の検索をはじめとして、多様な情報にアクセスし、調べ物(調査研究)に必要な情報を収集することができるよう、平成18年4月から真砂中央、本郷、小石川、平成19年には、本駒込、水道端、目白台、千石、平成20年には湯島、根津、大塚みどり、天神に、利用者開放用インターネット端末を設置し、区立全図書館で利用に供しています。